続・ネガコメ対策(案)
前回の記事を書いた後、はてなブックマークのネガコメ対策について、IDコール以外に他の方法はないかなー?とボンヤリ考えて、いくつか思いついたので箇条書き。
- ネガコメしたはてなブックマーカーのブログを探して、コメント欄で質問する。
- はてなブックマーカーのブクマ・ページに←このアイコンがあれば、そこから行けるハズ。*1 *2
- アイコンの設置方法は拙記事:noahさんへ(はてブ設定のススメ) - takoponsの意味などを参照。
- 質問したら、「関係ない記事にコメントするな!」と文句を言われるかもしれないので注意。
- ネガコメ者のブログを探し出し、質問記事を書いてトラックバックを送信する。
- ネガコメされた人もはてなブックマークを使って、ばんばんネガコメしてみる。
- 自分も批判的・否定的なコメントを他人の記事に対して書けば、「ネガコメどげんかせんといかん!」とは言えなくなるだろう。
- 案外これで解決するんぢゃね?
- 残る問題は、悪口・罵声や誹謗・中傷・侮辱などか。 参考:ネガティブコメントのガイドライン - ekken
- ネガコメに困ってます助けて!と、仕掛人・梅安ちんこ先生に仕事を依頼する。
- 依頼先はこちら→電網墨者派遣依頼について - 電網墨家
- 電網墨家の軍術家:リーバイ老師(アンディ・ラウ似)があなたの窮地をきっと救ってくれるよ!
ネガコメ対策の代替案は以上。
以降は前記事の追記での遣り取りの続き。
この記事を公表する事自体が薮蛇だと思った。
私はこのやぶ蛇の話をもう少し続けたかったのですが、途中で終わってしまった感があって残念でした。 というワケで勝手ながら強引に続けます。
- いつ、何がやぶ蛇となるのか?
〜 おおまかな流れ 〜
- ある傷害事件が起き、ニュースが流れる。*3
- そのニュースを見たブロガーAが記事aを上げる。
- 記事aを読んだブックマーカーBがネガコメbを書く。
- ネガコメbを見たブロガーAがショックを受ける。
- ブロガーAが「ネガコメbに傷ついた」と記事cを上げる。*4
- 記事cを読んだブロガーたちの間で議論が巻き起こる。
- はてなー達による争論のさなか、
- 大学教授:池田信夫さんがはてなブックマーカーは下劣、と非難したり、
- 弁護士:小倉秀夫さんがネット上の誹謗中傷は匿名が原因だ、としてネット実名制を提唱したり、
- ライター:松岡美樹さんがはてなブックマークでのネガコメはなるべく書かない、と宣言したりしておられた。
- などの経緯があって、はてなブックマークのネガコメ問題が再燃。
- takoponsがネガコメ対策(案)の記事にてIDコールを提案。
- takoponsが「IDコールはやぶ蛇になるかもしれない」と自分ツッコミ。
- feather_angelさんが、そもそもtakoponsの記事公開がやぶ蛇だと指摘。
おおざっぱに書くと、こんな流れでしょうか。
で、ですね、feather_angelさんが「この記事を公表する事自体が薮蛇だと思」われるのは私もなんとなく分かるんですよ。 IDコールに返事しない人のことを「コミュニケーション能力なし」と断定するのは危険だし、その断定がケンカを売ることに発展するかもしれないので、そしたら私の記事「ネガコメ対策(案)」がネガティブの発生源となってしまいます。
ただ、やぶ蛇を指摘するなら、私は2番の記事aもやぶ蛇ぢゃないか?と思うんです。 記事aがブックマーカーBにとってネガティブな印象を与える記事だったから3番のネガコメbを書いた、とするとネガコメの発生源は2番の記事aであり、ブロガーAが原因となります。
しかし、ブロガーAは1番の傷害事件報道に反感を覚えて記事aを書いただけなのかもしれません。
さらに想像すると、1番の傷害事件を起こした容疑者Xの動機が「被害者Yの『Xはいらない子』発言にカッとなって、つい……」だったとしたならば、本当の原因は事件被害者Yのネガコメになります。
これ以上想像して行くと、アダムとイブが禁断の木の実を食べたのを見た神様がネガコメを云って楽園を追放させたのぢゃ〜*5、一方、ギリシアではゼウスが怒ってパンドラが〜ってなるかも?
無の闇に反感を覚えた神様が、「光あれ」とネガコメを。
- 参考
*1:いつも思うんだけど、自サイトを表すアイコンが←家を連想させる形をしているから、無断リンクの人たちやトラックバック事前連絡必須派などが「家に入る時は挨拶するのが常識!Webも同じ!」とか言い出すんだろうなー。 誤謬の源は「ホームページ」なんだろうけど。
*2:ホームページの喩え話:続々:重いコンダラとホームページは家なのか何なのか?
*3:架空の例です。 ネガコメ問題の発生源が傷害事件のニュースだったかどうかは不明です。 たぶん違うでしょう。
*4:記事cのソースは調べていません。 ここでは経緯の説明として一例(凡例?)を挙げているので、個別具体的な事例はご自分でお調べください。
*5:イブは、藪の中から出てきた龍……もとい、蛇にそそのかされたそうな。