まんじゅうこわい

はてなブックマーク衆愚論が正しいと仮定した場合、ブクマが大量につく記事とは「バカに人気の記事」であり、つまり「バカ向けの記事が大ヒットした」ということになるのでは?
と、ちょっと思った。
いや別に、饅頭が怖いワケぢゃないので誤解なきよう。
話は変わるけど、

  • この人がブックマークしてるなら私はしない
  • こんなにブックマークが集まってるなら私は見ない
  • これだけ☆はてなスターが付いてるなら私はつけない

と、ブックマークやスターの数に左右されて主体性のない回避行動をとってしまうことが時々ある。
妬みや嫉みの類と思われるかもしれないけど、ちょっと違う。 嫉妬とは少し違う。
んー、強いて言えば、
評価や人気が多く集まっているのなら、もはや私の一票がなくたって当選確実でしょ?
といったカンジかなー。
応援していた地元のバンドがメジャーデビューして全国的に人気が出た途端、なんだか興味がなくなるのと似てるかもしれない。
政見放送を見て、街頭演説も聴いて、それでも選挙に行かない人。 あのパフォーマンスなら当確だろうから僕は行かないよ、黙っておくよ、と。
喩えるならそんなとこ。


(追記 2008/02/02 15:40)


お茶が怖い
おあとがよろしいようで

ブクマ=投票説。
はてなブックマークを投票に喩えると、賛成票も反対票も同じ一票となります。
私は、記事内容に賛成/反対どちらの場合でも「ブックマークしない」を選択することがたまーにあります。

ブックマークしない、という静かな抵抗。
上の引用は、反対する際の気持ちです。 ブクマしていないので誰にも分かりませんが。
(追記おわり)