叱ったつもりはないのですが……
ありがたいことにコメントでお叱りをいただけました。コメントに応える形で以前の補足をいたします。
いや、叱るつもりは全くなかったのですけれども；
私は、コメント欄の閉口さんのように「表現が悪すぎ」とは思いませんでした。 ただ、個人ニュースサイトのコンテンツ元となっている多くのブロガーたちのことも少しは考えて欲しいなーと思ってコメントしました。
読者に対する配慮に慎重で用心になると、もはや1文字も書けないだろうことに気づきます。
賢者と呼ばれる人たちは、その賢さゆえに何も発言しません。 何かを表現するという行為はトラブルの種にもなるので、そうした面倒を回避するために黙して語らず、独り隠遁生活を送るのでしょう。
その意味では、「ブロガーと呼ばれる人たちの中に賢者など存在しない」と言えます。
文章を煮詰めすぎると何も書けなくなってしまいますし、反省も度が過ぎると「内省的すぎる文章は書くな！」と文句を言ってくる人がいるかもしれないので、別に中途半端でも良いのではないでしょうか？ 個人ブログに完璧を求めている読者はいないと思うので。
誰かに指摘されて、それが正しいと思ったら訂正すればいいし、違うと感じたらスルーなり反論なりすればいい。
文章作成に時間と労力と魂をかけて、「これは完璧だ！」と自信をもって公開した記事はあんまり読まれなくて、逆にチカラを抜いてチャチャッと書いた記事が思わぬヒットを生んだりするものです。
「悲しいけどこれ、現実なのよね」って、スレッガー中尉も言ってました。*1
- つわものどもが
話は変わりますけど、1月2日の夜に生放送されたWebTV「ヲタクニュース2007総決算」はご覧になりましたか？ かーずさんが出演されてましたね。 私はたまごまごさんの姿を拝見したくて*2前半少しと後半ずっと最後まで見てましたけど会話の内容が全然分からず「ヲタクの世界は異次元だなー。自分にはついて行けないよー」と思いました。
