アピールすることと目立つことの違いは何だろうか?

結論:同じである。 違いは、ない。

  • アピールが有効な場合


http://lsty.seesaa.net/article/15380472.html
就職活動を今後行う方は必読の記事。
>就職活動というのは、基本的に「他者より秀でた自分をアピールする活動」なんです。
これ実践できたらチョーかっこいい。

就職面接では、他者と同じことをしていては自分をアピールできない。 自分をアピールしたいなら他者と違うことを話せ、ということ。

ハウツー本を鵜呑みにするのはダメですよ、と。

  • 目立つことをしてはイケナイ場合


http://d.hatena.ne.jp/michiaki/20060326#1143305810
全体的に同感なのですが、「目立ちたいなら人と違うことをしろ」というのは私が最も嫌いな部分。
「良いものを作りたいなら、誰もが通った道を通れ」と言いたい。

モノ作りは基本が大切。 最初からイキナリ応用したり奇策を練ったりして目立つことをするな、ということ。

王道から逸れるのはダメですよ、と。

  • 強調と協調

就活する時は、自分をアピールして他者との違いを強調すべき。

しかし就職した後は、ルールに従って同僚・他者と協調すべき。

強調と協調の使い分け。

個人プレイ(面接)とチーム・プレイ(仕事)との違い。

自分のアピールの場では未開の「けもの道」を進むつもりで臨み、
モノ作りの現場では先達の知恵を活かして幹線道路を通ること。

2つのルートの違いが分かる、ブレンド男になりましょう。

もちろん、女の人も。

そして、私も。