LSTYさんにお返事
あ、そういう話じゃねーのか。
私のブクマ・コメントを補足すると、「考えてから書くのか、それとも、書いてから考えるのか。」は自分の思考の話で、「読んでから書くのか、書いてから読むのか。」は、他人の文章を読むタイミングの話のつもりでした。 視点が違います。
ですが、「読んでから書くのか〜」の部分は自分のエントリに対峙する時の話としても通じるので、2つの意味があります。
で、LSTYさんはご自分のエントリに対する読み方、主に推敲について書こうとしていて、書いてる途中で、「あ、そういう話じゃねーのか。」と気づいたのかな?と思いました。
- そんなコトまでやっても構わないんだ!
ただ、「こういう風に書きたい」という意識はなくて、「こういう風に書いても良いんだ」という意識。
昔、仕事をしていて、上司や先輩から違うやり方を提示されたことがあって、それは確かに正攻法ではないけれども、作業方法が変わったことがあり、結果も以前より良くなった。
その時に思ったことは、「ああ、こういうふうにやってもいいんだ。」という驚き。 ここまでやっても叱られることはないんだ、ダメを恐れていては何も変わらないんだ、という意識。
以来、仕事に対するスタンスが少し変わったのかな? あんまり変わってないのかな?
- やんちゃなコトをやってもいいんだ!
ただし、魅惑のグレーゾーンに挑戦してばかりいると、いつか地雷を踏んで死んでしまうかもしれない、という危険。
また、応用ばかりぢゃやっぱりダメで、基礎ができていないと土台から崩れて、すべてを失ってしまうこともある。 そのドダイは虚像か幻想かガンプラか?
喩えるなら、「舞空術で空を自由に飛びたい!」と日夜修行に励む修行者が、実はスプーン曲げもできないような、そんな話か。
「文章術で人気ブロガーになりたい!」と願う管理人が、実は1行も書けないような、そんな話? いや、1行くらい書けるでしょ。 というか、1行だけでも人気ブロガーになれるかもしれないし。
- 一撃必殺! そんなブロガーに、私はなりたい。(ウソ)
そもそも「人気」ってなんだろ? 何をもって「人気がある」と言うのだろう?
人気なんて、いらないけどね。(ホント)
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