できること、できないこと。
やればできることを「私には難しいです、できません。」と言うのは、多忙を回避するテクニックである。 ウソも方便の範疇だと思う。
しかし、
できもしないことを「ハイできます!簡単です!!」と言って、結局、「ゴメンナサイ、できませんでした。」というのはウソつきでしょ。
- できるかな
時間に余裕のある場合や趣味・遊びの中で、新しいこと、未経験の分野に触れて試して遊んでみるのはとても大事。 遊び感覚でやったほうが覚えやすいし、冒険もできるから。
ただし、ビジネスでは話が別。
「できます、やります。」と、請け負った仕事を、納品期限の直前になって「やっぱり出来ませんでした。」と言われても困る。
- はてさてふふーん
できないクンに代わって、できる人・できそうな人達が緊急招集され、徹夜でコトに当たる。 できなかった人は傍で見ているだけ。
それでも終わらない。 今日も深夜残業、明日は休日出勤、そして徹夜の日々。
システム開発の現場では、よくある話。 小さなソフトハウスは常に小規模な火事が発生していて、消火器を持った技術者が炎上のたびに出動する。 お疲れさまデス。
大規模開発の現場では大火事が発生し、真っ白な灰になっちまった。 立て、立つんだ、ジョー!!
あるある♪
……いや、よくある話にしてはイケナイよ。 燃え尽きちゃダメなんだ。
仕事の環境をムリのないよう整えるのも自分の仕事なのかもしれない。
最近、体調を崩している私。
体が壊れて、ココロも壊れるその前に、今夜は友人と飲みに行くつもり。