お返事ヘンジ
W3Cの仕様がいかに合理的であっても、非合理的なUAの実装がある限り、ある線での妥協はやむを得ないこともある…ということなのでしょうね、結論としては。
ko-ko-sei nikki 引用元はcite属性orリンク、それとも?
- W3Cへの絶対服従を誓う
- 現状に合わせて妥協しガマンする
- UserAgentでの使い勝手の良さを最優先する
- cite属性を正しく実装したブラウザに乗り換える
- W3Cの理想を実現してくれる夢のブラウザを自ら開発する
考えられる対応パターンは、この5つでしょうか。 2.と3.はチョッチ似ている気もしますけど。
〈追記 2005.9.16〉
ko-ko-sei nikki 人にわかってもらうのはめんどうくさい
日本人は、自分の考えを他人に理解してもらおうと努力したり工夫したりするのがニガテな民族なのかも? 読書「感想」文はなんとか書けるけど、ディベートなどの意見交換に慣れていないせいなのかな。 文化の問題。
〈追記おわり〉
3.詭弁の特徴のガイドラインにあてはまっている
それにしてもtakopons氏、「リンクをすれば良い」とは言いますが、もしもhref属性を表示しないUAが現れたら、今度は「リンクでは「明示されている」とは言えない」とでも主張する積もりでしょうかね。
http://lan.rgr.jp/diary/2005/09.htmlこれは「1.事実に対して仮定を持ち出す」ですね。
(「犬は子供を産むが、もし卵を生む犬がいたらどうだろうか?」)
AAぶろぐ:【2005-09-14】「馬鹿」はどっちやねん
「href属性を表示しないUA」なんて、私は使いたくありません。 果たしてそれはWebブラウザと呼べるのでしょうか?
あと、「a要素の href属性と表示部分は違うゾ!」とツッコマれるかもしれないので念のため書いておきますけど、<a href="URI">リンク先の名称</a> と記述された場合、UAに表示されるのは「リンク先の名称」であって、「URI」が表示されるワケではありません。 「表示」の解釈もイロイロでしょうからねー。
「href属性を表示しない」という言葉の意味を厳密に捉えると、私の使っている IE6も「href属性は」画面上に表示していないことになります。 まあ、この説明は余計な屁理屈になるかもしれませんが、細かい言葉じりを突かれてもツマラナイので、あえて書いておきます。
AAぶろぐ管理人:masaki_tmさんから、「詭弁のガイドライン」が提示されました。 これを受けて、私からも拙記事:議論のアンチ・パターン と 続、アンチ・パターン。を紹介しておきます。 ご参考までに。