渡る世間はモヒカン族

そういうムラ社会文化を嘆いてディスコミュニケーションするのがモヒカン族で。
その文化を利用するのが糸井重里メソッドではないかと思っています。
モヒカン族 - 「モヒカン族」に関する言及

ムラビトとの相互理解を試みようとして、互いの言葉の意味が分からず*1、結局、国交断絶して後(のち)に滅ぼされてしまうのがモヒカン族で、
「見やすい、分かりやすい、読みやすい。」をキャッチフレーズに大衆へバッサバッサと斬り込んで行くのが糸井重里メソッドなのですね。
日経ビジネス EXPRESS:糸井重里インタビュー


また実際に、記事ではなく私に切りかかってくる人もいる。
「こんな記事を書くなんて、お前は嘘つきだ!」
「お前のような意見を書く人間は、馬鹿だ」
ネットマナーって何? | モヒカン族の行動について考える

blogosphere(=ブログ界)には、偽モヒカン族や似非(エセ)モヒカン族などの攻撃的な鬼達の出没する修羅の国があるそうな〜。 こわやこわや〜。


  • 「いい人」を演じたい症候群

さらに、自分は違う意見を持っていても、意見を主張せず
なあなあに事を収める人もムラ社会の人間のようだ。
ネットマナーって何? | モヒカン族の行動について考える

何か自己主張するとスグ、出る杭打たれて村八分にされたり、サーバー様がお怒りぢゃあ!大変だあー!!と人身御供にされたりするから、いつもニコニコ笑っていれば幸せなのよ♪(←本当か?)


  • 議論に勝つため?

議論をするたびに相手の人格を批判をしていたら、
議論にならないような気がする。
ネットマナーって何? | モヒカン族の行動について考える

相手に勝つための手段として、「人格批判攻撃が最も効果的だ」とカンチガイしている輩が多いので、結果として議論そのものが嫌われている風潮があります。 モヒカン族は、人格攻撃などしないハズ。 モヒカン族の戦士は、目にした言説や意見に対して淡々と指摘するのみです。



関連記事:ぽんすブログ: モヒカン族とはなんぞや?

*1:ケータイ語とモヒカン語の同時通訳が必要。