続々・構造のこと

続・構造のこと - takoponsの意味 はてなブックマーク


1.いいえ,違います。

分かりました。「これはひどい」と言われた人(ブロガー)は、「これはひどい」と言った人(はてなブックマーカー)に対して、何らの利益も提供しなくて良い、ということですね。


2.どうかなるものでもないと思います。コストはかかっていると推察しますが,takoponsさんが費用対効果を考えて,コストに見合う効果あると見込んでエントリをアップしているのでしょうから,そこに何ら問題はないと思います。

takoponsが自分の意思で記事上げしてるんだからコストは問題ないだろう、ということですね。分かりました。


3. 「手順」という物理的(技術的?)な面のみで考えれば,記入する文字数やクリックの回数などを考慮して,後者の「ブログ(はてなダイアリー)でブコメを引用して疑問点を書いて記事上げしてトラックバック(or IDコール)を送信するコスト」の方が高いと私は思います。なお,蛇足になるかもしれませんが,手順などの物理的コスト以外に,どのようなことをどのように書き込むかを考えること等を含めた心理的コストというのも存在し,この心理的コストについては,各人の特性や状況によるものと思います。

私も後者(ブログ)のほうがコストは高いと思います。はてなブックマークのコメントを引用して疑問点を書いて記事上げしてトラックバック(or IDコール)を送信するのは面倒くさいです。
この面倒くささを理由に、はてなブックマーカーに対する言及を諦める(or 躊躇する)ブロガーは少なくないと思います。はてなブックマーカーは、この面倒くささ(=めんどくさいバリアー)によって守られている面がある、ということを知っておいたほうが良いでしょう。(zoniaさんはこの面倒くささを知らない、と言っているワケぢゃないので注意)
蛇足部分(心理的コスト)については触れずに置きます。なぜなら、質問を受けたはてなブックマーカーが負う心理的コスト(応答コスト)と同様に、はてなブックマーカーから批判を受けたブロガーが感じる心理的負担(および質問コスト)も有り得るからです。お互いに自分の心理的コストを主張し合うことになって、謝罪と賠償の要求合戦に発展するかもしれないので。(zoniaさんが心理的コストについて記事上げするのはもちろん自由です)


4.いいえ,違います。

5.いいえ,まったく違います。

4と5、共に「いいえ」ですか。分かりました。
もう一度、zoniaさんのコメントを引用します↓


http://d.hatena.ne.jp/takopons/20080907/1220770800を見て,takoponsさんがekkenさんをからかっているのか(「ネタ」としてエントリを上げたのか),それともekken さんと真面目に話しこみたいのか(「ベタ」に質問していたのか)が,私にはよくわからなかったのです。というのも,http://d.hatena.ne.jp/takopons/20080907/1220770800の最後の「高木さんって、ブーさんのことぢゃないですよね?」という言葉から,「からかっている」という印象を私は強く受けたからです。したがってこの状況でekkenさんが回答しても,ekkenさんがtakoponsさんにからかわれるだけでekkenさんが得られるものは何もないかもしれないし,ekkenさんの応答のコストが高いなあ,という意味で私は「この構造がやらしい」と感じたのでした。

はてなブックマーカーに質問すること自体は問題ない。ただし、takoponsは質問の仕方が悪いゾ、ということですね。

↓これは確認ですけれど、

あるブロガーTの記事が、はてなブックマーカーEから「これはひどい」「さらにひどい」などと批判された。ブロガーTは「なにが、どう、ひどいのだろう?」主語または目的語を知りたいなーと思って当該はてなブックマーカーEに質問したところ、「○○さんの関連エントリでほとんど代弁されています」という、答えになっていない回答(「何が」酷いのか?は、批判を行ったはてなブックマーカーE本人しか知り得ないハズ)をもらった。それでも、批判されたブロガーTは読者に「からかっている」という印象を与えるような表現を一切使わず、はてなブックマーカーEに失礼のないよう慎重に質問しなければならない。しかし、ブロガーTからの質問文の中には「からかっている」と受け取れる表現が使われていたので、この遣り取りを見ていた第三者はてなブックマーカーZは、「質問を受けているはてなブックマーカーEの応答コストが高い」と思い、「やらしい」と感じてコメントした。

↑ということですか? ↑この解釈で合ってますか?
私は上述した解釈を訂正する用意があります。間違っていたらご指摘ください。