密着のこと

スカイ・クロラ」と「崖の上のポニョ」、押井守宮崎駿

アニメ監督・押井守のメッセージ 〜新作密着ドキュメント〜(仮) はてなブックマーク


2008年8月2日、新作アニメ「スカイ・クロラ」が公開となった押井。「若者たちに語ることは何もない」と、これまでひたすら自分自身に対して作品を作ってきたが、この「スカイ・クロラ」で「生まれて初めて『若者』へのメッセージを込めた」という。
番組では、制作作業の段階から押井に密着取材。また、ロングインタビューを敢行し、押井の「今しか言えない」若者へのメッセージを伝える。

若者へのメッセージを込めたってことは、あの無駄に難解な押井節が「スカイ・クロラ」には無いってことなのかな?

プロフェッショナル仕事の流儀スペシャル「宮崎駿のすべて〜“ポニョ”密着300日〜」 はてなブックマーク


映画監督・宮崎駿の4年ぶりの新作「崖の上のポニョ」が2008年7月19日に公開された。番組は、宮崎が「最後の長編」と語る「ポニョ」の創作現場に300日にわたって密着。宮崎アニメの秘密を徹底的に解明する。映画作りが大詰めを迎える中、宮崎が見せた涙。カメラは映画誕生のドラマを克明にとらえた。また、これまでほとんど語られることのなかった宮崎の半生も取材。知られざる人間・宮崎駿の歩みにも焦点を当てる。

押井監督のスカイ・クロラが「若者へのメッセージ」だとするならば、宮崎監督のポニョは「子供へのメッセージ」となるのだろうか? もしそうだと仮定すると、両監督は今回、「大人へのメッセージ」を排したアニメ作品を作ったことになるのかもしれない。ポニョを見てないので分からないけど。