言葉のこと
の記事に寄せられたyutakarlsonさんのコメントへのお返事。
こんにちは。秋葉原事件で亡くなった方々のご冥福をお祈りいたします。
「ご冥福をお祈りいたします」って、なんだか社交辞令的なマジックワードに成り下がってしまった感があるなー。これさえ言っときゃいいだろ?みたいな。いや、お祈りするのは自由だし、死者を弔う気持ちの表れなんだろうけど、本気で死者の冥福を祈りたいのであれば、祈りの言葉以外を口にしてはいけないような気がする。祈りの言葉を述べた直後にそれ以外の言葉を語り出したら、死を悼む気持ちがたちまちウソっぽくなってしまうから。
私は、現在の労働環境は昔とはかなり変わっており、どんな仕事につくにもある程度の知識労働が必ず必要です。
この↑文章に「私は、」は不要です。それと、「必ず必要」は冗長です。
正規の教育を受けていないと、追いつけないところがあります。その意味から、大学・大学院に行ける能力のある人、行く機会に恵まれた人は行くべきだと思います。
「正規の教育」とは、中学までの義務教育を指す言葉なのでは? 「正規の教育」は大学・大学院を指す言葉だったのですか? 大学・大学院以外は不正規な教育なのですか?
さらに、知識を得るための場所も流動化して、若いときに大学・大学院にいけなかった人のために、行けるようにするべきだとおもいます。
場所や時間に縛られない大学として放送大学やサイバー大学などが既にありますし、場所の固定した大学でも若者以外も入学できます。
さらに、大学・大学院を卒業した人もある程度の年齢になった場合、何らかの形で、再学習・研究ができるようにすべきと思います。
すべての大学で可能かどうかは分かりませんが、大学卒業者の再入学はできます。
さらに、社会問題を解決するためには政府を含む既存の組織では無理だと思います。
政府では社会問題を解決できない、となると革命ですか?
最近の事例では、政府は秋葉原通り魔事件のような事件を防ぐために、サイトなどへの書き込みのうち事件を予告するようなものに関して、通報するシステムを構築するかもしれません。
「かもしれません」では事例とは呼べません。
趣旨は結構なことなのですが、これが政府がやるとなると、とてつもないことになるかもしれません。私のブログでは、政府がこのシステムをつくると、とてつもないお金のかかる巨大なものになってしまうこと、またこれを防ぐにはどうしたら良いのかを掲載しました。
yutakarlsonさんは金額のことを「とてつもないこと」と危惧されているようですが、お金は問題ぢゃない、と私は考えます。もちろん、開発コストの削減は大事なことですけど、問題は通報システムによる総監視社会到来の危険性です。「趣旨は結構なこと」なんて言ってる場合ぢゃないですよ? 不穏な思想の持ち主は当局に捕らえられ、長時間イスに縛り付けられて映像を見せられてしまうオレンジ色の世界がやって来るかもしれないんですよ?
是非ご覧になってください。
http://yutakarlson.blogspot.com/2008/06/npo_17.html
拝見しました。
Funny Restaurant 犬とレストランとイタリア料理: 秋葉原通り魔事件が暴くお役所仕事の実体とは?-やはりNPOに任せるべきか?
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予告.inでは?
もし、NPOにやらせるということになれば、広告inを作った「矢野さとる」さんなど、最右翼候補になりそうです。無論、広告inだけではあまり成果をあげられないでしょうが、矢野さんがNPOを作ったとして、矢野さん以外の社会運動家なども入ってそのNPOで役所がやる仕事を引き受けたら、おそらく 1/2〜1/5くらいの経費でできるのではないでしょうか。
矢野さとるさんが最右翼候補ですか。私から見ると、Webサイト:予告in - 犯行予告共有サービスは、共産主義的であり反体制的であり革新的である左翼思想を感じるのですけれど、予告inの開発者:矢野さとるさんは最右翼候補ですか。
もしかして、最有力候補のtypoミスですか?
以上です。