パート2の期待と裏切り
今日の深夜映画はランボー2「怒りの脱出」が放送されるなあ、観ようかなー。でも、ランボーは1作目が好きなんだよなー。
エイリアンもターミネーターもランボーも、2はアクション映画だよね。
いやもちろん、アクション映画として面白いし、受け入れられやすいエンターテインメントというのは「2」みたいな映画なのだろう。
その点、押井守監督は違う。2作目に付いた莫大な制作費を使って、娯楽を否定する方向へ持って行こうとするから。
パート2で娯楽色を強めるジェームズ・キャメロン監督と、逆に内向する押井守監督。映画で儲けたいプロモーターは、パート2の監督にジェームズ・キャメロンを指名するだろう。
実写とアニメぢゃ分野が違うだろ!とのツッコミは、プライベートモードの今は入らない。