オレの墓標にお墓はいらない

死後50年先にこの文章が読まれることがあるだろうか - 聴く耳を持たない(片方しか)を読んで。

私も以前、

という、ふざけた記事を書きました。*1
私は「自分が死んだ後の現実世界(この世)のことは考えてもしょーない」と思っていて、それは「退職した会社の心配をしてもしょーない」のと似てます。
もし自分が居なくなったとしても、残った人たちで後のことはうまくやってくれるものです。 意外と前よりも良くなったりして?

でも、あっちの世界のことを妄想するのは嫌いぢゃないです。
死んだ後のことは、あっちに行ってから考えれば良いのにね。

  • 親族が後を継ぐブログ

8月26日のレース事故で一ヶ月後に亡くなった奥野正雄選手のブログは、兄の正一さんが更新を続けておられます。
Masao's Blog:正雄の兄です。
Masao's Blog:訃報
Masao's Blog:沼田選手や阿部選手のためにも繋がっていくのではないか・・・

9月4日のテスト走行で事故死した沼田憲保選手、10月7日にバイク事故で亡くなった阿部典史選手と、立て続けに起きたバイク・レース界の出来事に対して「これは単なる偶然ではなく、何かの警鐘ではないか?」と正一さんは感じていらっしゃるようです。



  • 関係者が後を継ぐブログ

沼田憲保選手のブログは、ロードレース応援サイトの管理人:シータカさんが兼任する形で継続しておられます。
不死鳥伝説ブログ
RAINBOW JAPAN/レインボージャパン



  • 拉致殺害事件

また、8月に名古屋で起きた拉致殺害事件の被害者女性のブログとmixiは閉鎖されずに今も存続しています。 事件後、ブログのコメント欄は「記念パピコ」など一時荒れ気味になってましたが、現在は落ち着いているようです。
ご遺族の方(かた)は、ブログ継続ではなく、別の活動をなさっておられます。
拉致・殺害・遺棄事件の3人の犯人達の極刑陳情書への署名にご協力ください。


  • 過去記事を読むためには、どこかに残しておく必要がある

実は、紙が最強。
広く他人に読んでもらうためには、ネット上に置いとくのがベターだけど、半永久的に残したいのであれば、HDDでなく各種メディア媒体(光学ディスク・半導体メモリ・磁気テープ・MO・FD等)でもなく、紙が最適だと思ってます。 あとは石盤とか壁画とか。



*1:ふざけているのは私(takopons)であって、id:rikuoさんではないので誤解なきよう。