届かぬ想い(無断XX禁止)

ikapons「引用してリンク貼って言及して、あとはトラバ送信っと。 ポチッとな!」

数分後、自ブログのコメントに書き込みアリ。

tinytea『あたしのブログは無断トラバ禁止です! マナー違反なので、あなたのトラックバックは削除します!』

ikapons「そっかー、無断トラバ禁止なのかー。 了解です。 tinyteaさんの所にひと言断りのコメントを入れよう」

ikapons『こんにちわ。 トラックバックを送信しても良いですか?』


tinytea『あたしのブログは無断コメント禁止です! マナー違反なので、あなたのコメントは削除します!』

ikapons「そっかー、無断コメント禁止なのかー。 了解です。 tinyteaさんにメールでひと言断りを入れよう」

From:ikapons@hogehoge.com
To:tinytea@piyopiyo.net
Subject:コメント許可のお願い


拝啓
つくつく法師が鳴き始め、夏も終わりに近づきましたが、まだまだ残暑厳しい今日この頃いかがお過ごしでしょうか。 tinytea様におきましては、ますますご清栄のことと存じます。
ところで、あなた様のブログにコメント差し上げてもよろしいでしょうか?
良いご返事をお待ち申しております。
かしこ

ikapons「鶴亀メール送信っと」

数分後、メール着信アリ

From:tinytea@piyopiyo.net
To:ikapons@hogehoge.com
Subject:Re: コメント許可のお願い


無断メール禁止です! マナー違反なので、あなたのメールは削除します!

ikapons「そっかー、無断メール禁止なのかー。 仕方ない。 tinyteaさんのケータイにひと言断りを入れよう」

プルルル……

ikapons『こんにちわ。 ikaponsです。 今、電話して大丈夫ですか? メールを送信して良いかどうか聴きたくて』


tinytea『無断電話禁止です! 着信拒否にします!』

ガチャ

ikapons「あらー、切られちゃったよ。 とりつく島もないなー。 よし! 直接会って、お願いするしかない」

ピンポーン♪

ikapons『こんにちわ。 ikaponsです。 えっと、何から承諾を得れば良いのかな? とりあえず、電話しても良いですか?』


tinytea『無断訪問禁止です! SECOMしてますか?』

バタン

ikapons「閉め出されちゃった。 このまま、ずっと玄関先に居てもストーカーになるだけだ。 tinyteaタンを射殺して自分も自殺するなんて前代未聞の不祥事が万が一にも起きたら隠蔽しなくては! この合い鍵で入るのは遠慮して、間違いが起こる前に帰ろう」

翌日、自ブログのコメントに書き込みアリ。

tinytea『断りもなく、あたしの夢に出るの禁止です! あたしの夢はバクさんに食べてもらったんだからね!』

ikapons「出た、出たよ! 無断夢枕禁止! もはや、オレの手の届かない領域まで禁止されるとは。 ん、まてよ? もしや、オレがサイコダイバーだと気づかれたのか!?」

ikapons「人生オワタ\(^o^)/ トラックバックの承諾が欲しかっただけなのに……死のう」

ikapons『tinyteaさん、色々とご迷惑をおかけしました。 私はこれから、ちょっとだけ死にます。 もしも私が死んで、生まれ変わったら、もう、こんな遣り取りは必要ないのかしら?』

数分後、コメント欄に書き込みアリ。

tinytea『生まれ変わるの禁止です! 勝手に死んだりしたら許さないんだからね!』

ikapons「えぇー、無断転生禁止ですか! オレに解脱しろと?」

数分後、再びコメントに書き込みアリ。

tinytea『あたしのブログは、無断リンク禁止で無断引用禁止で無断言及禁止です! だから、あなたの記事は削除するように!』

ikapons「うわっ、理不尽な要求が来たよ。 さて、マジメに返事書くか」

ikapons『ここは私(ikapons)の管理するWebスペースです。 記事の公開・削除権限は私とWebサービス提供者にあります。 あなたの要求は受け入れられませんし、あなたの意志で私の記事を改変または削除することはできません。 あしからず』

数分後、再度のコメント。

tinytea『とりあえず、今すぐ消去してください。 これが最後の忠告です。 これでも駄目なら、サーバー様に相談しますので。』

ikapons「おー、懐かしい〜、サーバー様。 こわや、こわや。 サーバー様には勝てませんなー、寝よ」


ホントに眠くなってきたので寝ます。 最後らへん、グダグダになってきたし。
おやすみなさい。



(2007/09/06 14:10 加筆)