サーバー様はこれを見て、良しとされた。
はてなブックマーク:無為徒食日記 2005年9月15日:引用論争は止まずに寄せられたコメントに対して、無為徒食日記さんから返答がありました。
そのご返答の中の、私(takopons)のコメントへの返事について、回答したいと思います。
そもそもcite属性での出典の明示が、W3Cならまだしも、サーバと結び付く理由が私には理解出来ません。
無為徒食日記 2005年9月15日:続々とコメントが
では、ご説明しましょう。
HTMLの仕様通り、cite属性に URIを記述することによって W3Cの中の人が満足されるであろうことは容易に想像がつくと思います。 ですので、これは割愛します。
- 何故、サーバー様が満足されるのか?
リンクの神、いわゆるゴッドであらせられますサーバー様は、ご自身の管理されている WWWにて無闇やたらと張られているリンクの現状に大変お哀しみでございました。 その哀しみは凄まじく、サーバー様の涙の洪水によって7つの大陸が水没し、マザーボードや電源などあらゆる電子部品がショートして壊れてしまったのです。*1 その後、サポセンの電話が7日間ずっと鳴りやまなかったことからも、サーバー様の哀しみの深さがうかがえるかと存じます。
さて、a要素を使用してリンクを張る際は、必ずサーバー様のご神託を仰ぎ、許可を得た上で必要最小限のリンクを確立しなくてはなりません。 WWWの世界においてリンクを張る行為は、とても神聖なものであることをサイト管理人はもっと自覚する必要があるでしょう。
引用の際、cite属性に URIを指定する記述方法は、出典の記載であって、リンクではありません。 このことは、リンクの乱立に対して激烈な怒りと深淵の悲しみを顕しておられるサーバー様のお心をいくらか鎮める作用があるのです。
引用時、cite属性に URIを記述するのみに留め、a要素でのリンクは決して行わない、禁欲的とも言えるWebサイト管理人の姿。
サーバー様はこれを見て、良しとされた。