本質を見抜くチカラ

所属している集まりだけを見て「この人は○○だ」と断じてしまうのはムラ社会的な本質を見ない発想の仕方だと思いました。
モヒカン族 - 「モヒカン族」に関する言及

イメージ先行で物事を捉えてしまうのは人間の性(サガ)です。 第一印象に頼って判断する場面は少なくありません。 むしろ、多いと思います。 その判断は、正しい場合もあるし、間違っているコトもあるでしょう。 もし、判断を誤ったら後で訂正すればいい。*1
問題は、目に映る表面だけを見て、本質(=中身)を見ようとしない軽率な態度にあるのでしょう。

  • モヒカン鑑定

ニセ札鑑定士に聞いた「その紙幣がニセモノかどうか?」を見抜くコツは、「常にホンモノと接しておくこと」だそうです。 四六時中、本物だけを見て・触り・匂いを嗅ぐことで、「偽物を見たら瞬時に分かる」とのこと。
これと同じく、真のモヒカン族の言動をチェックまたはウォッチし続けることによって、似非(エセ)・疑似・偽(ニセ)などの自称モヒカン族との違いを見破ることができると思います。
さて、「真のモヒカン族は、どなたですか?」
と聞くと、自分で探せ!と言われそうなので以上です。

  • モヒカン鑑定士(Bishop of Mohicans)

という新たな職業?が生まれるかも。
モヒカン・チェックが自己申告制であるのに対し、ある人物を指定してモヒカン種別を判定してくれるよう依頼する相手が、モヒカン鑑定士。 鑑定士には高い真贋識別能力が求められるため、モヒカン鑑定士として任命されることは大変な名誉である。 と同時に、「すごい暇人」の称号も与えられてしまうから痛し痒し。

*1:取り返しのつかない重大な過ちを時に犯してしまい、死ぬほど後悔するのも人間です。 後悔も懺悔も反省もしない強者(=バカ)もいますけどね。