タイムマシンに乗っている人間の爪は伸びる

2008年3月31日の先生 - リーバイラオスー はてなブックマーク

「タイムマシン」は2006年ごろ日曜洋画劇場で観た記憶があります。昨夜はETV特集で「ぼくは12歳」の父で作家の高史明×太田光の対談などを観てました。
で、映画「タイムマシン」ですが、過去へ戻る際に時計が逆回転するシーンにて、逆回転する時計を見ている人間の側に流れる時間は未来に向かって進んでいるのではないか?と思いました。
つまり、タイムマシンに乗っている人間の時間は逆方向に進まないし、操縦者自身の肉体と記憶まで過去の状態に戻ってもらっては困るワケです。
タイムマシンに乗ってる人の爪は伸びるし髪も伸びるし腹も減る。

  • もしも、タイムマシンがあったら?

映画「タイムマシン」の主人公は、恋人の死を回避するためにタイムマシンを開発しました。

もしタイムマシンがあったら、高史明さんは自殺した息子に、自死する直前へ戻って会い、どんなことを語るのだろう?
いや、高史明さんはタイムマシンには乗らないような気がする。たぶん。
なかったことにはできないのだから。