信じる者はスクわれる
- 信じる者は足をすくわれる
マスメディア側にはtakoponsさんの云う「安易な考え方」を避けるだけのインセンティブもコンプライアンス感覚もまず現状存在しない。寒々しい話だけど、これは受け手側がちゃんと考えるしかないことなんだろうな。
とある情報を入手した受け手側が、その情報の真偽を考える際に、まず当たってみるのが情報元だろう。 その情報元が多少アヤしくても、情報そのものに妥当性があると判断したら信じてみても良いと思う。 もちろん、信じた責任は自分が負わなくてはならないだろう。
何を信じ、何を疑うか――自身の経験と判断が問われる場面だ。
日経なおもて誤謬を犯す、いわんや東スポをや。
科学なおもて偽証を残す、いわんや宗教をや。
ちなみに私の父は、日経新聞とみのもんたとユナイテッド・パワーが大好きである。 そんな父を、私は愛すべき存在だと思っている。
信じる者はスクわれる。
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