神楽坂と鶴見カミン

  • 2006年3月10日(金)

夜、神楽坂のうどんすきの店で会席料理を食べる。 香の微かに漂うお座敷にて、普段食べ慣れない料理を頂く。 仲居さんも落ち着いている。(当然か。)

  • 2006年3月11日(土)

夜、アド街の「横浜鶴見」を見る。 今の仕事先が鶴見方面なのと、つい先日読んだ小説の舞台が鶴見だったので、これ偶然?と思い、見る。 駅ビルの鶴見カミンと鶴見線。 仕事場と駅との往復で、周囲に何があるか全く知らない。 あ、IBS石井スポーツには立ち寄ったことがあるなあ。

  • ブンガク文学

それにしても、この小説:笙野頼子(著)「タイムスリップ・コンビナート」は自分には合わなかった。 この文体は私には読めない。 単語の羅列、空想の飛躍と連想ゲームに僕はついていけなかったんだ。

本当は、「金毘羅」を読んでみようと思っていて、まず手始めに「タイムスリップ・コンビナート」を読んでみた。 でも、ダメ、合わない。

恐らく、私のようなヘタレ読者が、「徹底抗戦!文士の森」のターゲット(=敵)になるのだろうと思う。 負けましたよ、戦う前から白旗ですわ。

え? 「お前など敵ですらない。」ですって!

……確かに。

徹底抗戦!文士の森

でも、この↑著者からのメッセージは良い。