父のこと2

父は色々な病気で過去何回か入院・手術をしていて、でも、毎回ちゃんと治って数週間後には家に帰って来ていた。なので、救急車で運ばれるのは珍しいことではあったけれど、今回も治して戻ってくるのだろうと家族は思っていた。
しかし、病院に搬送された2日後に霊柩車で帰ってきた。
父の死因は肺炎だった。口から細菌が入り込んで肺炎になったらしい。
亡くなる2〜3週前くらいから「歯が痛い」と歯医者に通っていて、父の友人から聞いた話では、うどんを食べるのに苦労する程度には悪くなっていたそうな。
歯痛と肺炎に因果関係があるのかな?と思っていたら、以下の記事を発見した↓

歯がない人ほど肺炎に 細菌で感染、名古屋大など調査:朝日新聞デジタル はてなブックマーク


抜けてしまった歯が多い人ほど肺炎で亡くなる危険性が高いことが、名古屋大や京都大などの研究グループの調査でわかった。歯がない人は口の中に細菌が多く、肺にも感染しやすいためだという。

肺炎の予兆は歯痛だった、ということかな。
んー、まぁ、確かに父は入れ歯もしてたからねー。自前の歯は少なかったよ。
僕も自前の歯は少ないほうだから危険性はあるかも? 夜、酔っ払ったまま歯磨きせずに寝てしまうことが多いし。