乱暴と待機のこと

  • 2010年11月22日

福岡のKBCシネマで「乱暴と待機」を観た。
「嫌われたくないから」という理由で男の言いなりになっていたら、女から嫌われる。いや、奈々瀬のことなんだけど。奈々瀬には少しイラッとした。奈々瀬もあずさもしたたかだ。山根は最後に奈々瀬への復讐の方法を思いついた。けれど、結局その復讐は奈々瀬の望み通りになってしまった。
主題歌は相対性理論やくしまるえつこの歌声はカヒミ・カリィに似て特殊だから映画やアニメOP等で使ったりコラボレーションしたりしたいのは分かる。が、やはり、やくしまるえつこの魅力を引き出せるのは、コラボぢゃない相対性理論だけだと思った。相対性理論+なんちゃらとか、やくしまるえつこ+ほげほげとかで作られた曲を僕はあんまり好きぢゃないんだなーということを再認識した。でも、CDは買っちゃうかも?
あと、山根役の浅野忠信はF先輩に似ているなーと思った。