ストリートビュー4
「Googleストリートビューは気持ち悪い」って言ってる人たちは地下で暮らせばいいと思うよ。シールドマシンを使って現代のカッパドキアを築けばいいに。
（追記 2008/08/25 13:40）
- id:ekkenさん
なにが、どう、ひどいのですか？
[google][これはひどい]
（追記おわり）
- kaedeさんへのお返事
私の気持ち悪さの元ですが、グーグルが一方的だからです。
kaedeさんは、もしもGoogleと双方向の遣り取りができていたとしたら、ストリートビューを気持ち悪く感じることはなかった、ということですか？
電話帳にすら住所を載せることを拒む人がいるこの国で、住所のインデックスまで付けた画像情報を無邪気に公開しすぎではないかな？
目に見えるもの――道路を通れば自然と目に入るもの――プライベート空間ではなく、パブリックな空間に存在するもの（の可視光線をデジタル化した画像）をWebに載せた途端、どうして「見せたくないもの、見られたくないもの」に変化するのか？ その意識変化に興味があります。
もし、道路から見える住居の映像がパブリックではなく実はプライベートなものでした、と言うのなら、冒頭で述べたように地下で暮らしたほうがいい。
自分自身は写っていないけれども、我が家は自分の分身であり、自分の住居の外観が撮影され公開されたのだから、それは自身が映っているのと同じだ、という理由で「気持ち悪い」のですか？ 「住居＝自分」といった同一感・一体感を家に抱いているからストリートビューが気持ち悪いのでしょうか？
今でこそ、顔にボカシが入るようになってはいるけれど、最初はなかったわけで。（ボカシが入っていても知人なら分かるレベルの画像もある）
うちの近所を見たときも、無防備にカメラ目線の隣人が写っていたけれど（報告して削除済み）、あれがまさに今も撮影を続けている車だと「知っていたら」絶対にぼけっと眺めたりはしなかったと言っていた。
「絶対にぼけっと眺めたりはしなかった」とは、Googleカーが来ると知っていたならば、自分を含めた家族におめかしをしてドレスを着せてパーティーにも連れて行ける格好をして写りたかった、事前に庭の手入れをしておきたかった、という意味ですか？
どこかでも書かれていたけれど、最低限自治会レベルの団体には、撮影日時と公開日時を通達すべきじゃなかったか？
そして、どういった車が来て、どういう風に撮影するか、書面でもいいから説明するべきじゃないか？
もし、Googleが事前に説明会を開いて、撮影画像はどんな風にWeb公開されるのか？ということを具体的に例示したとしたら、自治会長さん達は「Googleカーは来るな！入るな！」って拒否するのでは？ 拒否される可能性があるのに、わざわざ自治会レベルで説明会を開くメリットがGoogleにあるんですか？
技術的に可能だし、法的にも問題ないから黙々と撮影を実行する、という判断をGoogleが下したのでしょう。たぶん。
最初の話とも絡みますが、グーグル基準では法に触れることもなくクリアな画像でも、知人に知られたら嫌なことがたまたま写っていた場合、「その知人が見るよりも早く、自分で確認しなければ削除できない」のには問題があるように思うし、それはとても気持ちが悪い。
自分に関する情報が発信されるのに…
道路から見える範囲における「知人に知られたら嫌なこと」って、どんなことですか？
