続・悪意のこと

  1. 悪意ある者は、相手に対して「ここが間違ってるよ」「これこれこういう理由で違うよ」とは言わない。
  2. 悪意ある者は、相手の間違いを黙って眺め、相手が重大なミスを犯すのを待ち、相手の失敗をあざ笑う。
  3. 悪意ある者は、相手に対して「これからあなたを騙しますよ」「後で損害を与えますよ」とは言わない。
  4. 悪意ある者は、友好的な顔をして近づいてくる。相手の心のガードを下げさせるために甘い言葉を吐く。
  5. 悪意ある者は、相手が心を許したその隙に背後から刺してくる。気づいた時にはもう遅い。相手は死ぬ。


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この人、前からこんな感じだったんでしょうか?ちょっと壊れかけてるんじゃないかな。大丈夫かな。他者からの悪意を考ええることは良いと思うんだけど、自分自身が無意識にでも他者に悪意を与えていないかを考察すべきじゃないかなと思います。日記の読書感想文なので、終わりです。

フーン。




悪意ある者は、相手に対して「ここが間違ってるよ」「これこれこういう理由で違うよ」とは言わない。
いいますよ。悪徳リフォーム会社の人は、ここが壊れてるとか痛んでるから、修理しろっていったもん。

それは、不安を煽って安心を売りつけようとする悪徳商法の手口である。
厄介なのは、「ここが壊れてるから痛んでるから修理しろ」という勧告が善意によるものなのか悪意なのかスグには分からない点だ。
天使と悪魔は同じ事を云い、その違いを見分けるのは難しい。悪魔は聖書の詩篇をすべて暗記しているぞ気をつけろ!




悪意ある者は、相手の間違いを黙って眺め、相手が重大なミスを犯すのを待ち、相手の失敗をあざ笑う。
被害妄想じゃないかな

悪意ある者は、裏工作によって相手を妨害し、相手の失敗を誘発させる。
もし、相手が裏工作に気づいて抗議してきたら、悪意ある者は言い返すだろう。
被害妄想ぢゃないかな? 変な言いがかりはしないでくれよ、と。




悪意ある者は、相手に対して「これからあなたを騙しますよ」「後で損害を与えますよ」とは言わない。
言いますよ。これはねずみ講ではありません。MLMです。まったくの別物で、法的にも問題ありませんよと言う具合のことを散々聞きました。

マルチ商法の連中が「これはねずみ講ではない。MLMだ、合法だ」と何度も主張することは、つまり、『相手に対して「これからあなたを騙しますよ」「後で損害を与えますよ」とは言わない』ことの裏付けである。私の説を補強してくれて感謝する。
マルチの連中が「これはねずみ講ではない。MLMであり、決して違法ではないのだ」と何回も言うのはナゼか?
カモに対して、「我々はあなたを騙すつもりはない。大丈夫、安心してくれ」とウソをついて騙すためである。




悪意ある者は、友好的な顔をして近づいてくる。相手の心のガードを下げさせるために甘い言葉を吐く。
893顔で近づいてきて、相手の心のガードを壊すために罵声をはく。

それは、とても分かりやすい単純な敵意である。多くの人は、こうした直接的な物理攻撃に弱いものだ。
心のガードを壊すために初手から吐かれる罵詈雑言はあるだろう。
初めから敵意が明確なぶん、対処もしやすいと言える。




悪意ある者は、相手が心を許したその隙に背後から刺してくる。気づいた時にはもう遅い。相手は死ぬ。
本当に悪意のあるものは、自らの手を汚さないですよ。

これは同意。黒幕は姿を現さないものである。
黒幕が姿を見せた時にはもう遅い。相手は死ぬ。



全部駄目駄目駄目。残念。「悪意」にとらわれてるのは、あなたじゃないかな。
また、壊れたら駄目だから、言っておくけど、悪意のある人間と接点を持たないことですね。
オレ理論だとしても、認定されません。

私からも言っておく。悪意のない人間などいない。すべての人間に悪意はある。悪意が強いか弱いかの差でしかない。
よって、「悪意のある人間と接点を持たないこと」を実現するためには、誰にも会わないことだ。誰とも接点を持たないことだ。さらに言うなら、誰にも会わなくとも、自分の中の悪意からは逃れられない。
id:oredocoは、誰とも接点を持たないことができるのか? 自分の中の悪意から逃げることができるのか?

  • 最後に

あるテーマについて記事を書き、その記事に対して反論を受けること。それは、あるテーマに関する論が充実するということであり、話の発展を意味する。相手が反論せずに黙っていたら議論は進まないのだから。
id:oredocoよ、反論してくれてありがとう!