id:kanimaster語録
そのメッセージ、相手が読んだかどうかはわからない - ekken
「恥部」云々について。
私の以前の記事タイトルに引っかけたことはすぐわかりましたが、そういう「しゃれ」にかこつけて書き手の「姿勢」そのものを否定していると読めました。
そのことをなぜ私が重く受け取っているのか、たぶん想像もしないのだろうなと思っています。
kanimasterさんが、ブックマーク・コメントを受け取った相手の心情まで想像されているかどうかは分かりません。
分かりませんが、
kanimasterさんは以前、
- 松岡美樹さんのブログにおいて、松岡美樹さんが他のブロガーはハンドル名「hankakueisuuさん」「えっけんさん」で呼んでいたのに、kanimasterさんだけブログ名「BLOG STATION」で呼ばれたことに対して著しい当惑を覚えたり、
- 当時高校生だったtetotanさん(てとーさん)とS嬢さんとの会話を読み、「S嬢のコメントはなぜこんなに偉そうなんだ?あんた一体何様だよ。ただの親じゃねえか!」と、ブクマでコメントしたり、
- 私(takopons)が自分の記事に寄せられたブクマコメントに対して質問するために記事上げし、ブックマーカー(proofreadingさん)へIDコールを送ったところ、「過剰反応」とブクマでコメントしたり
しておられました。
- 僕だけブログ名で呼ばれることに対して、著しい当惑を覚えた
- http://blog.goo.ne.jp/matsuoka_miki/e/a44983a78644310ab20459d5e907975e
また、「hankakueisuuさん」、「えっけんさん」という呼び方に対して、「「BLOG STATION」さん」と、僕だけブログ名で呼ばれることに対して、著しい当惑を覚えたことを、付け加えておきます。どうでもいいといえば、どうでもいいことなんですが、この文脈でこういう風に呼ばれてしまうと、ひいてしまうんですよね。
[言及されているぞ] 反論されますた。(笑)
- なぜこんなに偉そうなんだ?あんた一体何様だよ。ただの親じゃねえか!
- 偉そうとか偉そうでないとか - takoponsの意味
[障害] S嬢のコメントはなぜこんなに偉そうなんだ?あんた一体何様だよ。ただの親じゃねえか!
[批判][障害][言及されているぞ] 拝読しました。tetotanのブクマコメントを読みましたので、僕はこれにて引き下がることにします。
- 過剰反応。
- 可哀想って、かわいそう? - takoponsの意味
[takopons] 過剰反応。
ちなみに、上記1と2の松岡美樹さんとmarubonさん(てとーさん)との間で、今年2月、ブログ記事タイトルの扱い方についてのトラブルが起きました。
- 当ブログにおけます記事の見出し問題について - 踊る肉とパイナップル
- http://blog.goo.ne.jp/matsuoka_miki/e/4d89d37ffb22f06dfef63e319756d7f0
- 当ブログにおけます記事の見出し問題について (その2) - 踊る肉とパイナップル
- http://blog.goo.ne.jp/matsuoka_miki/e/10dd427742d551666f0404d5e7b90dae
- 文章を書くという行為はコミュニケーション方法の一つ(タイトルの引用方法に関する議論と議論時のすれ違い) - 愚者のニュース
id:matsuoka_miki×id:marubonの件は以上。
本題に戻ります。
- IDコールは過剰反応なのか?
回答の自由とネガコメ書き捨てのリスク - Ohnoblog 2
もう少しそのブコメの意味や意図がわかれば、この感情が思い込みや誤解だったということになるかもしれない。そうでなければそうでないで、改めて反論すべきかどうか決めたい。そう考えて、ブログ主が同じブクマページでidコールして質問したとする。
kanimasterさんは、ブックマークされた被ブクマ側のブログ主がブックマーカーに対してIDコールを行うことを「過剰反応」と考えておられるようなので、その思考に従うと、受け取ったIDコールにブックマーカーが返事をすることもまた過剰反応となります。よって、kanimasterさんはIDコールに反応されないのではないかと思われます。
idコールに答えないと決めて(相手から見ての)ネガコメを書く人は、「事実、ネガコメ書き捨ての人になっている」わけだから、このような見られ方をされるのは避けられないのではないだろうか。その人のいつものブコメがどちらかというとネガティブなものが多い印象があれば、尚更だ。
同意します。
IDコールに反応しなかった場合、ネガコメ者はブログ主(takopons)からどう見られるか?という話は以前→ネガコメ対策(案)←の記事に書きました。
(追記 2008/01/29 19:27)
↓id:feather_angelさん、拙記事の主旨はネガコメの恐怖に怯える人へ向けて、「直接IDコールで質問してみたら、オバケの正体が分かるんぢゃないですか?」という提案です。やぶ蛇の危険性はありますけどね。(←記事に追記ある記事に対して批判的な発言をしておいて、その根拠を問われても答えない、または、質問を受ける用意がない(=IDコールに気づかない)のであれば、ネガコメを行ったはてなブックマーカーに対して「コミュニケーション能力なし」と判断しても構わない、と私は考えます。 ただし、判断を下すまでに一週間くらいの留保は必要かと存じます。
個別にIDコールに同意/追記:方便としてはもちろんよい。ただしコミュ能力なしなど相手を貶め過ぎでこの記事を公表する事自体が薮蛇だと思った。IDコールに答える義務はないのでそう悪く取られても困るという話
feather_angelさんのおっしゃる通り、IDコールに返事する義務はありませんが、悪く取られたくないのなら、キチンと質問に対応すべきです。 また、ネガコメを発した人が質問に無回答のまま、「悪く受け取らないで欲しい」と願うのは身勝手すぎると思います。 ネガコメした時点で印象が悪くなっている可能性が高いのですから。
私は、IDコールを送信することが過剰反応だとは思いません。そして、「コミュニケーション能力なし」と思われたくなければ、IDコールに対してなんらかの反応を示したほうが良いと考えます。例えば、はてなスター☆を付けてあげるとか。
んー、でもどうなんだろう?IDコール=過剰反応だと捉える人にとっては、「IDコールに返事がなかったから」または「IDコールが過剰反応だと思われたくないから」という理由でブログ記事のコメント欄に乗り込んで来たり、記事上げしてトラックバックを送信したり、メールアドレスにメールしたりするのも過剰反応になってしまうのではないだろうか?
- どこで返事するか?
はてなブックマークのコメントaに対してブログbで記事上げされた場合、言及されたブックマーカーAさんは、記事bにブクマで返事するのではなく、できれば、記事bのコメント欄で返事したり、Aさんのブログ(あれば)で記事上げしてトラックバックを打ったほうが良いと思う。でも、やっぱり手軽なブクマコメントで済ませてしまいがちなのがはてなブックマーカーの悲しきサガ。いや、悲しくはないけど。
〜 ここからは余談 〜
著者とレビュアの遣り取りでフト思い出したのは2005年7月の揉め事です。
新書「会社は誰のものか」の書評に不満を感じた著者(吉田望さん)が、レビュアであるnomadicaさんのブログに乗り込んで文句を言い、nomadicaさんからのメールを許可なく公開し、nomadicaさんの実名を晒すぞ!と脅し(一時、本当に晒していたらしい)、直接会って話をつけようぢゃないかと誘ったり、なぜかnomadicaさんのプロファイリング分析を始めちゃったりして、かなり痛々しいことになった件です。
さらに余談として、この吉田望さんが「戦艦大和ノ最期」の著者:吉田満さんのご子息だということが分かり、呆れるやら情けないやらで大変残念なことになってしまいました。有名な親を持つと、子は親と比べられてしまうので、その点は同情するけれど。
(コメント欄のboldさん=吉田望さんです。)
- Lynceus: コミュニケーション能力とは
- Lynceus: 吉田様へのご回答
- Lynceus: 吉田様への回答2
- Lynceus: 【まとめ】AMAZONレビューをめぐる著者とのやりとり
- Lynceus: 謝辞と感想
(周囲の反応)
- Amazonの書評をめぐってバトル発生 - 九尾のネコ鞭
- そんなnewsは犬も喰わない: ブログ界隈 文化衝突?
- おおきな氷砂糖をかじりながら : amazonレビュアーに著者がかみつく
- 日常/非日常Blog: AMAZONレビューをめぐる著者とのやりとり
- こどものもうそうblog | 「AmazonレビュアーVS著者」その後
なお、nozomu.netは今(も)メンテナンス中です。
ごめんなさい。ホームページのメンテナンス中です。
吉田望事務所
でも、こっち↓は残ってる。
- "広告特殊講義"brand lecture @bold: 懇親会の前に大人げないようですが
今、本を売ることは僕にとっての非常に緊喫の重大な課題であり、そのために授業出席者に100円を渡し、六本木の青山ブックセンターで本を買ってくれるようお願いしました。
今までそのお願いをまじめに実行してくれている人が少ない(現在約二名)ことに、ちょっとショックを受けています。
〜 中略 〜
成績は、慶応に申告したように、ブログへの書き込み度合い(頻度と質)と、本日のプレゼン、本への感想の有無の3つで決めます。試験はありません。以上よろしくお願いします。
- "広告特殊講義"brand lecture @bold: 失敗その8ぐらい?
話は、私がアマゾンに私の本を酷評しているサイトをみて、ぶちきれたところから始まります。
本は、特に苦労して出した直後は危うげな赤子を持つ心境です。皆さん、。そのときに「かわいくねーガキだ」と壁に張り出されることを想像してください・・・
boldは日頃は穏やかですが、激怒するとちょっと怖いです(自分でも)
相手を探り一番傷つきそうなことを言い返して、仕返しをしてしまいました。
〜 中略 〜
私は、人に見られたということよりも(結局、計算は人に見られると恥ずかしいが激情は自分自身の偽らざる本音であり、出ちゃっても本当だからしかたない、と居直っているところがありますね)
相手をひどく傷つけたことを反省し、真剣にお詫びを書きました。が。
http://www.nozomu.net/journal/000160.php
〜 中略 〜
また私は実名でやることに慣れているし、ある程度長けています。
そのことへの自分なりの理論体系があるのです。@bold「ブランドの善悪理論実践編」
http://www.nozomu.net/journal/000012.php
〜 吉田望さんとnomadicaさんの件は以上 〜
- ohnosakikoさんとumetenさんとの遣り取りの経緯