小学校に再入学して楽しい小学生ライフを送りたい
小学校から国語をやりなおしてください
id:hakohugu-man様からのご要望を受け、「確かに、もう一度小学生になれたら面白いかもしれないなぁ」と思い、チョッチGoogle先生に伺ってみました。
- 小学校への再入学は可能か?
学齢超過者学齢期を過ぎた者は、義務教育諸学校に在学する必要はないが、在学は禁止されていない。1952年に伊丹市の照会に対し文部省は「一般に、学齢児童生徒以外の者が公立の義務教育学校への就学を願い出た場合には、教育委員会は、相当の年齢に達し、且つ学歴、学校の収容能力等の諸事情を考慮して適当と認められる者については、その就学を許可して差支えない。」と回答し、学齢超過者でも入学が可能な場合があるとの見解を示している。
〜 中略 〜
学齢超過者が新たに入学しようとする場合は、公立学校においては教育委員会の許可を受ける必要がある。
要するに、「小学校にもう一度入りたい」と希望することはできて、入学も不可能ではない*1けれど、事前に教育委員会のチェックがありますよ?ってことらしい。
卒業証書を授与されていたら、まずムリでしょうねー。 残念です。
―― 終了 ――
ここで、この話は終わりにしようと思ったのですが、「攻殻だと、どうなるだろう?」と妄想してみました。
攻殻機動隊の世界に於ける小学校への再入学方法
やっぱり難しそうです。
ゴーストハックの場合、犯人が無事で済むとは思えない。 卒業できないとかそういうレベルぢゃなくて、少佐の電脳戦または物理攻撃によって抹殺されかねない。 束の間の小学生ライフの代償は大きい。
あーでも、住民基本台帳ネットワークに忍び込んで戸籍データ(生年月日)を改ざんしたり、文科省のデータベースをハッキングして学歴を書き換えたりすれば、学齢チェックはパスできるかもしれない。 それなら、義体換装による偽装入学はOKだ。 しかし、戸籍の改ざんは殺人に匹敵する犯罪だと思う*3ので当局が乗り出してくる危険性はある。
などと、どうでもいいことをボンヤリ考えてないで、私も紙屋所長を見習って小学生ラブの妄想を繰り広げる程度に抑えておくべきかと。
- あまり関連しない記事