(相互)リンクは人のためならず?
- 相互リンクは自分のためか? それとも、相手のためか?
ていうか「相互でおねがいします。相互じゃないなら嫌です」って考え方が変というか。
何ですか、相手のサイトに魅力を感じてないこと見え見えじゃないですか。自分のページを見てもらうための餌にしようとか考えてる、とまで言うつもりはありませんが、なんかやらしいですよ。
確かに、ヤラシイですね。
相互リンクしたいのであれば、先に自分が貼ってから、相手側に「こちらにも張ってください」と承諾を求めるのがスジってもんだと思う。
しかし、一部の相互リンク派には「相手が張ってくれたら自分も貼りますよ」というスタンスの人がいる。 相手サイトから流れてくるアクセスが欲しい、というエゴまるだしであろう。
- リンクしたいの? して欲しいの?
リンクしたいの? して欲しいの?1999年3月に県内の某観光関係業者から「リンク許可のお願いの件」という表題のメールが来た。当初、この表題を見て、先方がリンクを設定することについて許諾を求めていると思った。しかし、メール本文には「わたくしどものホームページリニューアルに伴い、リンクを希望しております」とあり、逆に当館からのリンクを設定して欲しいという意味にも読める。
とりあえず、どちらの意味かを尋ねると共に、一般論として「当方からは困難、そちらからは自由」ということを説明する回答を送ったが、再回答は無かった。ちなみに、この業者は、結局当館へのリンクを設定していない。
上の↑引用文が、まさにそうで、「琵琶湖博物館Webサイトからリンクしてくれないのなら、こっちもリンクしないよ」という某観光関係業者の意図が見てとれます。
- もし「リンクはトップページのみ可能」という法律が施行されたら
リンクがトップにしか貼れないから、せっかく面白い記事があってそれを紹介したいときも、
「このサイトの●●というコンテンツの中にある●●の●ページ目の●●が●●なんですよねぇ」
とかみたいな、見てるだけでややこしい解説があって初めて紹介できるってのは面倒極まりないと言うか。
そんなのイヤだー!
というワケで、このエントリ→「で、みちアキはどうするの?」:みんな大好き無断リンクを思いだしました。
もし本当に、上記リンク先の内容「無断リンク禁止法の施行」が実現したら、イヤーな世界です。
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