続・信じちゃダメよ

takoponsの意味 - 信じちゃダメよ

昨年、書いたエントリ↑の内容に近い記事を読み、なんだか妙に嬉しかったので続きを書くことに。


以前はああいうのを見て、「よっぽど自分の運転に自信があるのだろうなあ」と思っていたのですが、最近は、「あの人は、他人を『信頼』しているのだなあ」とちょっと羨ましく思うことがあるのです。

周囲のクルマが対応してくれているから事なきを得ているだけなのに、「オレって運転うまいじゃん」とカンチガイしている(ように見える)から余計にタチが悪い。


僕は運転するのが怖いと感じている人間なので、「もし前の車がよけてくれなかったり、よけそこなったりしたら、どうするんだ?」というふうに、ついつい考えてしまうのですよね。要するに僕は、「他人の車の運転」「車の挙動の安定性」というものをそんなに信用していないのです。

クルマの性能に関しては年々向上していると思います。 が、運転する人間の意識は逆に低下してるんぢゃないかと思われます。

  • 無灯火のクルマ

夕刻、だんだん薄暗くなってきて周囲が見えにくくなってきているにも関わらず、ライトを点けないクルマが散見される。 あれは何だろうか?と思う。 隠密行動したいのかな、現代の忍者気取りなのかも。

何かのガマン大会でもやっているのか、夜、どれだけライトを点けずに走れるかを誰かと競っているんですか? 自分の限界への挑戦? お願いですから公道でやらないでください。

夜中に無灯火で走っているバカは、「自分のクルマが周囲から見られている」と信じて疑わない危険なドライバーなので、駐車違反のキップを切る前に、無灯火のクルマを取り締まって欲しいと思った。

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