過去ログと人生

「で、みちアキはどうするの?」死刑になりたいを読んで。

今、こうしてブログを書いてる自分自身が将来、重大事件を犯すかもしれない……と考えると、もし魔が差して本当に犯罪行為へと走った時、このサイトが取り上げられて「何か動機につながる痕跡はないか?」と調べられたりするのだろう。


今井容疑者は98年から昨年9月まで、多摩区の不動産会社系列のカーテン販売会社に勤め、店長としてメールマガジンの編集もしていた。創刊号(03年5月23日)〜78号(昨年6月25日)の発行を担当。創刊号では「ありのままの日常の出来事を書き上げて、どうにかこうにかやっと創刊にたどりつきました。2週間ごとにお会いできるよう努力いたします」などとあいさつし、新しい役割に意欲をみせていた。

 「今井店長の気まぐれコラム」も執筆。客の喜ぶ様子に「カーテンを販売していて、この一瞬のお顔を拝見するのが何よりの幸せです。『よしっ! 今回も満足のいく仕事ができた!』」(03年6月)と仕事への生きがいを語る記述もあった。

  • 容疑者の過去ログ

川崎投げ落とし事件の今井容疑者は、カーテン屋店長時代にメルマガやWebコラムを執筆していたらしい。(週アス:仮想報道Vol.432より)

現在、そのWebページは削除されているが、キャッシュとアーカイブが残っていた。

まぐまぐ - はじめてのカーテン選び 〜幸せを呼ぶインテリア術〜Googleキャッシュ)
↑2005年5月24日、今井容疑者の長女が交通事故に遭った時の話。

店長の気まぐれコラムGoogleキャッシュ)
↑「さぁ、明るい未来へ レッツゴー!」の文末が今は虚しい。

http://news2.videoboys.tv/?mode=article&id=2250
スタッフ紹介(Webアーカイブ
↑「我がスタッフに人生有り!」のタイトルは、皮肉ではなく、ホントにその通りだと思う。

  • 参考

「で、みちアキはどうするの?」死刑になりたい
↑「死刑になりたい」という理由で児童8名を殺害し、その願いが叶って死刑になった宅間守みたいなヤツもいますからね。 自殺に失敗した人間は、その殺意が他人へ向かうことが稀にある、と聞きます。 いやな友引高校です。