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それで、何が言いたいかといえば、これらの話題の代表的な記事を書くことが重要って事です。
『斬(ざん)』:定番記事を書くことのススメ

これは私の誤読かもしれないが、「アクセスアップを狙うなら定番記事を書きましょう!」というのが主旨と読んだ。 で、こうしたハウツーものに人気が集まるのも理解できる。
マニュアル本とかハウツー本に頼って行動したほうがスマートだからだ。 誰も泥臭い手探り人生なんて歩きたくないんだ。 でも、世の成功者と呼ばれる人物には修行時代があり、苦労を買って出ているような気がする。(成金族は除く。)

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  • そんなに簡単ぢゃないんだよ

「手軽に気軽に人気記事が書けますよー♪」というのは、どうもウソくさい。*1 人気の定番記事というものは狙って書くべきものなのだろうか? 何かを書いて、それが個人ニュースサイト等に紹介されて結果的に衆目を集める記事になる、というのなら分かる。

まあ、しかし、代表的な定番記事や他薦による人気記事を書こうと思ったら、テーマに関する調査・分析とか、半年ROMって得られた歴史・背景とか、分かりやすい文章力・表現力,まとめるチカラが必要になるので、かなり難しい。 そのテーマが自分の得意分野だ、というのも重要だろう。 とにかく高等テクニックだ。 シロートにはオススメできない。 私も素人なので手は出さない。 こわや、こわや。

  • 試しに表明してみたらどうだろうか?

「このエントリは、プラチナ殿堂入りを目指して書いております。」との表明の元で記事をアップしてみたら、表明なしの場合と比べてブックマーク率は下がるのではないか?と考える。
「この記事は定番狙いです。」なんて言ったら、「なんだコイツは生意気な!」と思われてしまうかもしれないから。

表明する必要はないけど、「定番」を意識して書くのはいいかもね。 意識しすぎて筆が進まなかったり、奇をてらいすぎてスベっちゃうのは怖いけど。(笑)

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狙わず騒がず淡々と「読ませる」エントリを書いてさえいれば、次第に脚光を浴びるようになるだろうし、大衆に受け入れられなくとも、見てる人はちゃんと読んでくれているのだから、それでいいぢゃん、欲は出さないよ。という控え目なスタンスを私は好む。

*1:『斬(ざん)』:定番記事を書くことのススメの中において、「人気記事は簡単に書けますよ」とは書いてないので念のため。 「そんな話題の代表となる記事なんかそうそう書けるわけがないんだけど。」と書いてあります。